映画:ブルックリン

2016年公開の映画。タイトルの通り、ブルックリンが舞台の恋愛映画でもあり、少女の成長ストーリーでもあります。
アカデミー賞の作品賞や主演女優賞にノミネートされたことでも話題になりました。

【あらすじ】
1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を、「つぐない」のシアーシャ・ローナン主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされたドラマ。脚本は、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作者で、「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」などで脚本家としても活躍する作家のニック・ホーンビィ。監督は「BOY A」「ダブリン上等!」のジョン・クローリー。大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは、しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが、そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。
(映画.comより)

 

1950年代にニューヨークで流行ったファッションがとにかく可愛い。色鮮やかでおしゃれで、それを見ているだけでも楽しい。ひと昔前のニューヨークは今ほど大きなビルは立っていないものの、”憧れの大都会”として描かれていて、ニューヨークに一度行ってみたい!住んでみたい!と思ってる人はそういう面で感情移入できるのではないでしょうか。

この映画、2016年公開の映画のなかでは2番目にお気に入りで、映画館で1人でぽろぽろ泣きました。ちょうど自分の今後について悩んでいる時期だったので、ぴったりな映画でした。ニューヨーク旅行の半年後くらいに観たので、またニューヨークに行きたくなりました。

この映画は、主人公のエイリシュが自分の幸せを自分できちんと選べる強さに感動するし、勇気付けられます。

アイルランドにある、恋愛事情や就職事情がすぐに町中に広まるような小さな田舎の町で暮らすエイリシュ。姉に背中を押されて憧れの都会であるニューヨークへ行くのですが、最初は仕事が上手くいかず悩んでばかり。
ただ、下宿先の仲間やイタリア人の優しい彼との出会いにより、少しずつアメリカでの生活が楽しくなっていく。
その後故郷のアイルランドに一旦戻り、ふるさとの居心地の良さや安心感を思い出す。そこで出会う、魅力的な男性。
アイルランドとブルックリン、それぞれの地で出会った素敵な男性や、友人。揺れ動く気持ちが上手く描かれています。主演のシアーシャ・ローナンの演技が素晴らしい。

断る勇気。好きな人やものを、好きだと言う勇気。
自分の人生に関することを自分で選ぶことではじめて、少女は女性になるのかもしれない。

ラストまで観たあとにもう一度ポスター(DVDのパッケージ)を見ると、きっとそのポスターが大好きになります。

仕事も、恋愛も、きちんと選んで行動できる強さは美しい。

 

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