スルジ山/ロープウェイ
前回の記事で書いた城壁めぐりは本当にやりたくてやりたくて夢にまで見ていたことでしたが、期待を裏切らない素晴らしい景色を見ることができました。大満足!
ですが、私と友人はもう一つ、クロアチアでどうしてもやりたいことが。それはもっと高いところからドブロヴニクの景色を観ること。
クロアチアのドブロヴニクといえばジブリ映画「紅の豚」の舞台になった場所、映画で観たような景色が見たい!とずっと思っていました。
その夢が叶う場所が、スルジ山の山頂です。
スルジ山は旧市街の北側にそびえたつ412mほどの山です。旧市街のプロチェ門という門(聖ルカ要塞の近く)から徒歩5分ちょっとのところに、スルジ山行きのロープウェイ乗り場があります。
ロープウェイでのぼっていく途中から、だんだんと旧市街の全貌が見えてきます。そして到着した先からの景色がこちら。

さっきまでいた旧市街が見渡せる!私たちの歩いていた城壁があるー!とテンションが爆発する私と友人。
しかし気付いてしまいました、ロープウェイのロープが邪魔である、と。
絶景ポイント
どうしてもロープのない景色がみたかったので、ひとまずは山頂付近を散策。山頂にはナポレオンが贈ったという巨大な十字架や独立戦争博物館、土産物店などがあります。
少し山道を歩くことにして、散策を続行。見渡していると、車が通れるような道路が見つかりました。確かに事前に調べているときにレンタカーやタクシーでもスルジ山を登ることができると書いてあったことを思いだし、「じゃあ歩いて山をのぼったりする人もいるのかな?人が通れるようなところもあるかも」と考え、車道のほうへ。そうして歩いていると人が歩けそうな道や、少し車道からそれた場所にでます。ロープウェイで到着した山頂からは少し山を下るイメージです。
そこを歩いていくと、ロープウェイのロープが邪魔をしない景色が…!
これが見たかった景色だ…!ついに来たんだ!と本日2度目の感動。たまたまその日は車の通りも少なく観光客も少なかったのか私たちだけしかその場にいなかったため、iPhoneから「紅の豚」のサントラやそのとき好きだった「風立ちぬ」の主題歌の「ひこうき雲」を流して、聴いて、2人で歌って、その世界観に浸りました。
※ あまり前に行きすぎると本当に落下してしまいそうな場所なので、それだけは注意してくださいね。
スルジ山の山頂で、旅について考える
この時に話していた内容の一部を覚えていて、その内容は「悔しいけど写真ではこの景色の素晴らしさは10分の1も伝わらない、この感動が上手く人に伝えられない…!」というもの。写真を撮るのが好きなので、写真を否定しているわけではなく、それだけ心に響く景色に出会えて幸せだなと思ったんです。
カメラについては素人だからうまく撮れない、というのも勿論あります。ただネットでどんなにプロのカメラマンが撮ったクロアチアの写真を見ても、実際に見たときの感動やすばらしさには勝てないんですよね。目で見て肌で感じることが素晴らしいことだと思っていましたが、こんなにも強くそれを実感したことは後にも先にもありません。
私がここまでこの景色に感動できたのも、ずっと憧れた場所で、天気予報は雨だったのに雨がふらなくて、散策していたら絶景ポイントが見つかって、きちんと事前に情報収集はしていて、大好きな友達が横にいて…と様々な条件が重なったおかげ。
こういう偶然のめぐりあわせや感動があるから、旅行って楽しいなと。強くそう思えた、そんな思いでの場所です。
おまけ:夜のドブロヴニク散策
旧市街を歩いていると猫に何度も遭遇しました。猫好きの方は猫探しも楽しいかも?
こうして濃厚な1日が終わりました。観光できるのは実質あと1日。最後の1日はドブロヴニクから日帰りモンテネグロ観光ツアーに参加しました。次の旅行記ではモンテネグロについて紹介していきます。
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