楽しい旅のために気を付けていること

ヨーロッパ、アジアなどを旅行していて、今まで一度もスリに盗まれたり、ぼったくられたりしたことはありません。
ですがよく友達から「スリにあって大変だった」「レストランでぼったくられた」という悲しい話や、「飛行機の荷物が私の到着より2日遅くて、そのあいだ服に困った」という話も結構聞きます。あとは「冷房が寒くて風邪をひいて旅がつらかった」なんてエピソードも聞いたことが…

もちろん運もあると思いますが、リスクは努力でかなり排除できると思うので、私が旅行中に気を付けていることを紹介していこうと思います。今回は持ち物やファッションについてです。

 

海外旅行保険

万が一海外で体調が悪くなって病院に行くことになることもあるかもしれません。何があるかわからないので、海外旅行保険には加入することをお勧めします。(海外で保険なしで治療を受けると、何万、何十万というお金が取られたりします…)
旅行前にネットなどで申し込むのが簡単ですが、成田空港の出発ロビーにも何社か保険会社の申し込みカウンターや、自分で手入力して申し込めるものがあります。ネットのほうが基本的には安いです。
クレジットカードに海外旅行保険が付帯しているものを持っている場合は、そのカードと、海外旅行保険を使ったときにどうすればいいかのガイドブックを持っていると安心。

→ 詳しくはこちら「海外旅行保険について

 

服装について(女性向け)

基本的には 歩きやすい靴で!ブランドロゴの大きく入ったカバンを持ち歩かない! です。
パリでオシャレなワンピースにハイヒールを着てルイヴィトンのカバンをもって歩きたい♡いう気持ちも分かるのですが、歩きやすいスニーカーやヒールのない靴(夏ならヒールのないサンダルなど)がベスト。パリでジャパニーズガール好き!って男性に追いかけられたり、物を売りつけられそうになって逃げたり…実際私も走った経験があります。 ヒールを履いてブランドバックを持っていたら、「どうぞ狙ってください」という風にしか見えません。何かあっても逃げられません。どこの国も日本よりスリなどは多い、という意識を持って旅をするほうが良いと思います。

ミュージカルを見に行くとか高級レストランに行くときはドレスコードがあると思うので、そういう場面では思いっきりオシャレしましょう♡ 私はいつも旅のときはスニーカーかぺたんこ靴を履いていって、スーツケースにヒールを一足入れています。ヨーロッパは特に石畳の道が多いのでピンヒールはすぐダメになってしまうので、ピンヒールを履くような状況であれば、交通手段もリッチにタクシーを使うのがオススメです。

あと夏に旅行する場合、海外の室内は冷房でキンキンに冷え切っていることが多いです。冷え性の人は長時間店内にいると凍えてしまう可能性があります。夜は外も冷え込んだりするので、上着を忘れずに。日差しがまぶしいので、サングラスもあると日中楽です。

 

観光中に持つカバン

日本に比べるとどこの国もスリやひったくりは多いです。カバンはリュックよりは、ショルダーバックやハンドバックなどがいいと思います。リュックだと後ろから盗まれていても、混んでいる電車だと気付きにくい。あとは蓋がチャックなどで閉まるカバンのほうが安心です。 前述したように、ブランドマーク(グッチやルイヴィトンのロゴが大きく入っているなど…)は「お金持ちです!」と言って歩いているようなものなので、セレブな旅行でない限りは控えた方がいいかと思います。
高級レストランにタクシーで行く、パーディーがある、オペラ鑑賞…などのドレスコードがある場所に行くときに思いっきりお洒落しましょう。

 

貴重品の持ち方

パスポート、お財布、スーツケースのカギ。これらは肌身離さず持ち歩きましょう。なくすと大変です。(友人はリュックからパスポートをいつの間にか盗まれていて大変なことに…)
私は100円均一とかで売っているカバンに入るサイズのポーチに貴重品をまとめて入れて、カバンの中で居場所が分からなくならないようにしています。パスポートについてはパスポートケースをチェーン付きのものにしているので、ポーチなどとチェーンでつないでいました。
貴重品本当に肌身離さず、腹巻みたいなのに巻いて持ち歩く方法もありますが…よほど治安の悪い国に行かない限りはそこまではしなくてもいいかな?と。

 

お金の管理

スリに合わないのが一番ですが、もしスリに合ったり、ぼったくられて大きなお金を失ってしまったら…。一度もスリに合ったことはないですが、心配性なのでその対策もしています。
旅行中に使うお財布とは別に、小さなケースとかに少しお金を入れて、バックの違う場所やスーツケースに忍ばせるようにしていました。
あとクレジットカードも基本2枚以上持っていってました。

 

以上が私が旅行中に主に気を付けていることです。
楽しい旅のための心得」も参考にしてみてください。

 

★ 旅行記まとめ
★ 旅行計画の立て方

 

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